オーストラリア留学を目指す方の中には、留学後に現地で働くことを目標としている方も多いです。
しかし、職業の中には大学や大学院に行って学位を取得しなければなれないものもあります。今回はそんな職業を12個紹介します。
歯科医師
正確にはオーストラリアの歯科医師試験に合格すれば歯科医師として働くことが出来ますが、大学を卒業することでも資格を得ることが出来ます。
薬剤師
オーストラリアで薬剤師として働くためには、オーストラリアの大学卒業後に薬剤師試験に合格する必要があります。
会計士
オーストラリアで会計士として働くためには、会計学の学位が必要となります。
建築士
オーストラリアでは認定された建築資格を満たす大学の5年(学士+修士コース)の教育プログラムを修了する必要があります。
パイロット
正確には大学でなくとも、パイロットとしての資格を取得を出来る場所はありますが(エア・ゴールドコーストやBasair Aviation College、オーストラリア国立航空専門学校など)、学士の学位を取得出来ること、幅広い選択肢があることなどからこちらに記載させていただきます。
中学校教師 / 高校教師
オーストラリアで教師として働くには高い英語力に加え、大学を卒業する必要があります。
助産師
オーストラリアで助産師になる為には、大学に行く必要があります。日本で看護師免許を既に取得されている場合は、修士号を取得することで助産師になれます。
栄養士(Dietitian)
オーストラリアで栄養士として認定された検定資格を取得する為には、学位が必要となっています。
看護師
医療系職業のほとんどは学位が必要となりますが、日本で特に人気の看護師も同様です。
獣医
オーストラリアで獣医になるためには、学士または修士を取得する必要があります。
理学療法士
こちらも正確には大学に行かなくても資格を取れば働くことは可能ですが、オーストラリアで大変人気のある職業となっており、かなり競争の激しい分野の一つです。