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育児と学業を両立する|マッコーリ大学で学ぶ経済学

グラフ資料を見ながら作業する人の写真
目次

大学名

Macquarie University

受講コース


Applied Finance

上記大学を選ばれた理由

オーストラリアの大学に入ろうと思ったきっかけは、主人のシドニー転勤に伴い勤めていた会社を退職することになり、これを機に「いつか海外の大学で、様々なバックグラウンドを持つ人達と一緒に勉強してみたい」という昔からの思いを実現したいと考えたことでした。

大学選択にあたっては、まず今までのキャリア(金融関係)を生かしつつ、今後のステップアップにつながる知識やスキルの習得ができることを第一とし、私の場合は小さい子供がおりましたので、育児との両立が可能なこと(通学時間がかからない、授業の時間帯や単位の取得方法に柔軟性があること)などを考慮しました。

長年仕事をしていたこともあり、ある程度の実務経験を積んだ方々と勉強する方が共通点があって良いのでは?と考え、入学基準に実務経験が要求されていることも選ぶポイントにしました。

最終的に自身のIELTSのレベルを勘案し、エージェントの方にいくつか紹介して頂いたコースの中から、Macquarie UniversityのApplied Financeに出願しました。

このコースはpractitioner-orientedなプログラムなので、とても実践的な選択科目かつ種類が多く、また仕事を持っている人でもpart timeで通えるなど、フレキシブルなところが魅力的でした。本プログラムに興味を持っている人に向けたInformation sessionが開催されているので、そこに参加し、コースの概要について大学の方々に出願前に直接話が聞けたことも大変役に立ちました。

上記大学にて勉強された感想

本プログラムはMacquarie University内にあるMacquarie Applied Finance Centreという独自のセンターが運営しています。

このセンターには専門のスタッフが常駐しているので、プログラムに参加している生徒は随時その方達のサポートが受けられます。例えば、入学後の第1週目にオリエンテーションがありますが、大学内で必要な事務手続きやIT関連のセッティング、クラスの懇親会などは全てここのスタッフが主導して対応してくれるので、諸手続きに時間を取られることなく入学後すぐに勉強に集中することができ、とても助かりました。

授業の内容は実践的なので、ケーススタディなどではリアルタイムな事象やデータもよく引用されます。私がいたクラスでは、学生は中国、インドなどアジアからの留学生が主でしたが、オーストラリア国内や他の地域からの生徒もいました。

キャンパスはNorth RydeとCityに2つあり、両方を利用します。North Ryde は自然に恵まれた非常に広大なキャンパスで、図書館も新しく、充実しています。Cityはビジネス街でもあるWynyard駅からすぐの便利な立地です。

この2つのキャンパス以外にもメルボルン、北京、シンガポールなどにもセンターがあり、場所を変えても授業を受けることができます。

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